ペテロ──
彼はイエスの最も近くにいた弟子でした。
イエスが輝く姿で現れ、モーセとエリヤと語り合う「変貌の山」での出来事も、目の当たりにしました。
湖の上を歩くイエスを見、嵐が静まるのを体験しました。
死んだ者が生き返り、パンが増える奇跡にも立ち会いました。
それなのに──
その彼が、イエスが捕らえられた夜、「そんな人は知らない」と三度言いました。
恐れ、逃げ、絶望したのです。
けれど、そんなペテロにイエスは復活後、静かに語りかけました。
「あなたは、わたしを愛しますか?」
ペテロの心に、イエスの言葉が深く染み込みました。
そのときから、彼は変わりました。
もう奇跡を見せてほしいとは言いませんでした。
むしろこう語ったのです。
「私たちは、彼(イエス)のご威光の目撃者でした。しかし、もっと確かな預言の言葉があります。」――ペテロの手紙 第二 1章16~19節(要約)
ペテロが確信したのは、神の言葉こそが人を変えるということでした。
奇跡を見たから信じたのではなく、語られたみことばが心を照らしたからこそ、
彼の人生は変えられ、愛と使命に満たされて生きる者となったのです。
私たち五十嵐キリスト教会の一人ひとりはペテロのように、
弱さも、失敗も、傷も持ちながら、
神の言葉によって新しくされ続ける人生を歩んでいます。
あなたの心にも、静かに語られる言葉があります。
それは、あなたを責める声ではありません。
あなたの本当の姿を知り、受け入れ、愛し、変えようとする声です。
「あなたは、わたしを愛しますか?」
もし心の奥で、何かが動いたなら、
それこそが、みことばによる奇跡の始まりです。
ようこそ、五十嵐キリスト教会へ。
