「この時のために」

― あなたにも、神が用意された使命がある ―

かつて、大帝国ペルシャの王妃となった一人の女性が聖書に記されています。

名前はエステル。

ユダヤ人であることを隠しながら王宮で過ごしていた彼女に、ある日突然、人生を揺るがす出来事が起こります。

王の側近ハマンの陰謀により、ユダヤ人すべてを殺す法令が出されたのです。

自分の民族が滅ぼされる――。

その重大な知らせを受けたエステルに、育ての親モルデカイはこう言いました。

「あなたがこの王国に来たのは、もしかすると、この時のためかもしれない。」

王妃とはいえ、王の許しなしに王の前に出れば、命はありません。

でもエステルは決意しました。

「私は、死ななければならないのでしたら、死にます。」

命がけで王の前に立ち、知恵と勇気をもって訴えた彼女の行動は、

ユダヤ民族を救う大きな奇跡へとつながりました。

苦しみの時にこそ、神はあなたを呼んでいます。

人生には、「なぜ、こんな目に遭うのか」と思う日があります。

でも、聖書は語ります。

神はそのような“時”を通して、あなたを用いようとしていると。

エステルは王妃になったから用いられたのではありません。

彼女が神を信じて踏み出したからこそ、道が開かれたのです。

五十嵐キリスト教会へ、ようこそ。

私たちの教会は、新潟大学近くにある、小さな群れです。

でもここには、「自分には何ができるだろう」と悩みながらも、

神に信頼し、隣人に寄り添おうとする仲間がいます。

もし、今あなたが困難の中にいるなら、

それは“終わり”ではなく、“始まり”かもしれません。

「もしかすると、あなたがここにいるのは、この時のためかもしれない。」

一緒に、神様の物語に生きてみませんか?